愛別離苦 2008/04/20 (Sun)

　「短い間だったが…俺は…幸せだった…」

あぁぁ…兄さん、兄さん…
いつ見てもこの話は涙なしでは見られません。
本日の1枚。恐竜戦隊ジュウレンジャー「ブライ死す…」より
ブライの最期。
ブライは臨んで死の世界へと向かう。
夕陽のさす海に木霊したのは、嘗ては兄が鳴らした
獣奏剣の音だった…。

うっかり、借りてきたビデオの話の中に名台詞、
「命って素晴らしいじゃないか。」が入っていて、かなりうかれておりますv
でも、話はどんどん進みます。
もう…ほんとうに、この話は耐えられません。
あと1時間で自分が、大切な人が死ぬとわかっているなんて、なんという理不尽…。
話中では、ゴウシとダンがブライを救うべく「命の水」を求めて聖地を走りますが、
結局はブライの死に間に合いませんでした。湖の女神が告げる、あまりにも酷な現実。
でも、これではいくらなんでもブライが浮かばれません。
そこで、女神はブライの魂を救えるように、
ブライが助けた「瀕死状態の男の子」のために水を分けてくれる事に。
結局、ブライは死に抗う事はできませんでした。

死が避けられるものではなく、また死者が蘇る事は無い…
これって大事な事ですよね。
生きとし生けるものは、いつかは必ず死んでしまう。
ブライは自分の死期を明確に理解しています。
だからこそ無茶もしたし、何事も必死でやり遂げようとした。
悔いなく最期の時を迎えられるように。
彼の生き様は素晴らしいと思います。

彼は死ぬ間際で短い余命であったにも拘わらず「幸せだった」といいます。
小さい頃はこの瞬間が「悲しい」としか見えていなかったんですが…
二十歳前になった今、これってすごい言葉だなぁ…とおもうわけです。
ブライの生き様は、見習いたい物が沢山ありました。
やっぱり、ブライ兄さんはかっこいいw

…と、言う事で長く描いてまいりました恐竜戦隊ジュウレンジャー。
一応、ひと段落つきました。（まだまだ満足しきってはいないが…!!）
まだ全部見た訳では無いので、これからも日記には折にふれて出てくるでしょう。
そして、ブライ兄さんについての解釈が変わるたびに出てくるでしょう（笑）
というか、ブライ兄さんの名シーンを描き尽くすまでは出てきます（笑笑）
一人でも多くの方に、彼の存在を知って頂けたらなぁ…と思いますv

最期に拍手レス!!

4/17　am.1:00　頃と　4/19　am.3:00　頃

…に拍手をして下さった方!!
ありがとうございました!!!!
…も、もしかして特撮ファンの方でしたらすみません。
ブログはジャンルchaosなもので（苦笑）
でも、特撮が好きな事は本当です。
恐竜戦隊ジュウレンジャーが好きな事は本当です!!
ブライ兄さんが大好きな事も本当です!!
彼の存在を知って頂けたこと、本当にうれしく思いますw

もしも…オリジナル・八犬伝・戦国BASARAが好きで来て下さった方でしたら…
ほんとうにすみません；更新できなくて…私生活が忙しくて…（涙）
でも、今本当にネタを描いてる最中なので!!
今月中には更新します!!（出来るかなぁ…）何とかして!!
亀更新ですみません。でもそのお気持が私の糧ですv
またいつでもぱちぱちしてやって下さいねw　
本当に本当に、ありがとうございました!!