オッホルールルー 2008/09/09 (Tue)

…ていうのはアイヌの子守唄の歌詞です。

今晩は、虫歯に悩まされているRikaで御座います。
うーん、食事の時に当たる当たる…いててて；
兄さんの萌語りは虫歯が治って全快してからにします。
はぅぅ…
しかも今日はガムを食べると言う暴挙に及んでしまい、
キシリトールガムであったとはいえ、歯痛に拍車をかけてしまった（←阿呆）
早く治らないかな…気になって仕方がない!!


まぁそれはそうと、今日から集中講義が始まりました。
文化人類学、と言う分野だそうです。
今回はその分野の中でも、音楽人類学と言うジャンルだそうです。

さて、ここで皆さんに質問です。
美味しそうなケーキが数種類あります。
ショートケーキ、チョコケーキ、パンプキンプリン…etc
どれを食べたいか悩んだとき、
たいていの人は次のように歌うでしょう。

「どーれーにーしーよーうーかーなー…」

では、貴方はこの続きは何と歌いますか?

ちなみに私の知っているのは、
「どーれーにーしーよーうーかーなー、
天の神様の言うとおり
キンコンカンコンあぶらむし
いち、に、さん…」

と歌います。
皆さまの知っているのはどう云う風に歌いますか??
よければ是非教えて下さい!!
これなかなか面白いんですよね（笑）

何が言いたいのかと言えば、「わらべうた」についてです。
この「どれにしようかな」も立派な「わらべうた」なのだそうです。
わらべうた、と言うのは、子供の遊びにつながっていて、
大人の歌（民謡とか）とは違って、うまい下手は関係ないそうです。
また、非常に簡単な音のため、「わらベうた」に関しては、
音痴の人はまずいないのだそうです。
理由は、方言に合わせて音が付いてくるからなんだそうです。
…He～
…てことは、大空勇馬もわらベうたは歌えるんだね!!（そこか!!）
そのほかにも、

「だーるまさん、だーるまさん、
睨めっこしましょ、わろたら負けよ、あっぷっぷ!!」
とか、
「お寺の和尚さんが南瓜の種をまきました、
芽が出て、膨らんで、花が咲いて、実がなって、
種ができてじゃんけんポンじゃんけんぽん」
…ん?何かうろ覚えだけど、まぁいいや。
まぁそういうのとか、
「あーした天気になーれ」
とか、
「大波小波でぐるっと回ってじゃんけんポン」
とか、
「郵便屋さん郵便屋さん、
葉書が一枚落ちました、拾ってあげましょ、頼みます、
1枚、2枚…ありがとさん」
とか、実はわらベうたには「替え歌」もはいるらしく、
私が知っているのだったら、
「灯りをつけましょ爆弾に、ドカンと一発禿げ頭
五人囃子が死んじゃった、今日は悲しい雛祭り」
…何と言う怖い歌なのか!?
とか…
これは私が知っているやつなので、
皆さんの知っているやつとは違うかとおもいます。
わらべうたは文字として書き表されているものでは無く、
また、どれが正当なモノか、と言う事が決まっているモノでも無いので、
言葉遊び的に歌詞が面白ければ成立するのと、
口承、つまり口伝えのものですから、
伝言ゲームと同じで、広がる時に歌詞が変わったりしたために、
バリエーションが多くなったのだそうです。
He～He～He～!!
何か思い出したわらべうたはありましたか?
あったらぜひ教えて下さいw
子守歌についてはまた後日まとめようかな。