仕切り直して 2008/11/16 (Sun)

昨日一昨日と、原因不明の腹痛…と言うか胃痛と言うか、
筋肉痛に悶絶しておりましたRikaで御座いますこんばんは。

うーん、多分これは筋肉痛なんですが…
物は何時も通り食べられてるしお腹が緩くなった訳じゃなし…
否しかし…
歩いてもチャリ乗っても座ってても寝てても
ギリギリギリと痛いこれは何の天罰か!?（涙）
しまいにゃ呼吸してても痛い…私に死ねと言うのか?!（それは無理だ）
昨日はペンタブ持つことすら困難でした…

多分、姿勢が悪いのと日々の不節制と、母曰く
この頃まで飲んでいなかった酒を飲むようになったせいで胃が荒れてるのとか…
まぁ、要因は様々考えられます…（嘆息）

…しばらくは養生します。

が!!
それはそれ、これはこれ（←某本願寺風）
お待たせしました、やっとこさ見ましたよ!!
仮面ライダーJ
本日はその鑑賞レポですw
これが元祖平成ライダー!!
（クウガとかはTVシリーズ的に平成ライダー初代なんですがね）
オタクな腐女子Talkでも興味のある方は続きからどうぞ!!
（そんな奇特な人はいないと思うぞ…）

おぉそうだ、本日のイラストは若干流血モノであります。
一応注意書きと言う事で。。。

　耕司は流石はライダーと言う感じです。

はい、何か細部とかいろいろ間違っている気はしますが、
そこは御愛嬌でお願いします…（ヲイ）
本日の1枚は、仮面ライダーJより、主人公の瀬川耕司＝J!!
似てなくたってJと言い張るんだもんね!!（゜皿゜；＝；゜皿゜）キョロキョロ
これは家族そろって大鑑賞会しました（笑）
とりあえず、この作品のMVPは
時速60kmで移動できるバッタ・ベリー君だと思いました!!

さて、ではではレポを描こうかな。
この作品は、雨宮監督がキャラクターデザイン・監督をしていて、
主演がジュウレンジャーでゲキを演じた望月さんでした!!
（だから見たんだけど）

まず、物語の出だしは結構唐突な感じでした。（40分だから…仕方ないのかな?）
主人公の青年の名前は出だしの部分では解らないんですよね。
えーと、wikiでしらべたところ、瀬川耕司と言うらしいです。
で、耕司はカメラマンで、環境破壊について何か追っていると言う人です。
これがもっちーさん。
で、耕司は山でキャンプしつつ写真を取っています。
そのとある夜の事。

耕司はその山で知り合った「かなちゃん」と言う少女の仲良くなります。
なんでも、かなちゃんは死んでしまった動物たちのお墓を作っていて、
その現場に耕司が出くわしたと言う事らしいのです。

この「かなちゃん」が凄い。

耕司：だめじゃないか、かなちゃん。こんな時間にであるいちゃ…
かな：はいはい、すぐに帰るから大丈夫よ

…ちょっとマテ。
こんな真っ暗の山道を君は一人で歩いてきたと言うのか!!（（（；゜Д゜）））
…物語の中で一番不思議なのはこの子の様な気がしました。
ところで、話が少々ずれますが…
この主人公の瀬川耕司、望月さんが演じているんですが…
正直ですね…
ゲキにしか見えないんだけどこれどうしようか!?
うっかり、うっかり作品違うのに…
これジュウレンジャー現代転生パラレルとか作れるんじゃね?
とか言う事を考えてしまいました…。
だ、だってそしたら兄さんとゲキのアットホームな話がｋ…（強制終了）

あ!!はい、レポに戻ります（ワタワタ）
和気あいあいと言う感じで二人が話していたそのとき、
何やらとんでもない物が二人の眼前に現れます。
要塞っぽいものです。
耕司はそれをカメラに収めます。
その時、要塞の中では3人の人らしきものと、
フォグ・マザーなる怪物の親玉が話しておりました。
どうやら、地球で大繁殖をすることが目的なんだとか。
これは大変一大事!!
その繁殖のための生贄第一号を探しているさなか、
耕司とかなちゃんの二人に出くわしたのでした。
で、その生贄に選ばれてしまったのがかなちゃん。
（…やっぱり若くて可愛い女の子がいいのかしら…?）
フォグ・マザーの部下3人が、寄ってたかって二人を奇襲攻撃。
そしてかなちゃんが誘拐されてしまいます。
耕司はかなちゃんを助けようとするものの、
部下の一人によって腹部に傷をうけたうえ、谷底に落とされ…

絶命してしまうのでした!!

何てこった!!
また話がずれますが、これがライダーの凄いところですよね。
主人公死んじゃうんですから。
おまけにもっちーさんが前作でジュウレンジャーやってた事もあって、
えぇー!?此処で死んでしまうの!?
と、驚きも倍増でした（笑）
戦隊モノはほとんどそう言う唐突な死って言うのは無いですからねぇ。
あっけなく死んでしまったのでかなりびっくりしました。

それはさておき。
耕司は絶命後、地空人という、地底人によって改造蘇生されます。
この地空人は地底に住んでいるのですが、足が木の根っこみたいなんですよ。
たぶん、自力であちこち動くのはそんなに得意じゃないんだろうな。
で、この地空人は「精霊エネルギー」っていうもの凄いパワーを持っているのだそうで。
それを使って、一度は死んだ耕司を蘇生し、その精霊エネルギーを以て、
Jパワーを与えて、仮面ライダーJとして誕生させたのでした。
そして、耕司こと「J」は地空人からフォグ・マザー打倒の使命を課されます。
そう言う訳で、Jはかなちゃん奪還並びにフォグ・マザー撃破のため、
バイクに乗って敵のあじとを探して回ります。

で、それに敵も勘づいた。
まず最初に現れたのは、話の冒頭に出てきた幹部の一人、
トカゲ人間のアギト。
このトカゲがホントに気持ち悪いんですよ!!
イグアナっぽいスタイルなんですが、可愛げが皆無なんですから!!
チェンジマンのヒドラー兵張りのキモさでした。
このアギトが無駄に強い。
Jパワーを使いこなせていない耕司は苦戦を強いられますが、
ボカスカボこられつつも、アギトの脳天に一発くらわせ何とか勝利。

話の腰を折りますが、やっぱりもっちーさんがボこられてるのがね…
もっっすごく不思議な感じがしました!!
（゜ロ゜）……

ゲキがボこられているっ!!!（（ш（；゜Д゜）ш））

だ、だってジュウレンジャーの時はそんなにボこられなかったじゃないか!!
むしろブライ兄さん（和泉さん）のほうがボこられ率は高かったような…!!
みている時にうっかり…
ゲキ頑張れ!!
と、真剣に手に汗握っている自分がいました…
私、二十歳ですが何か?

さてさて、散々ボこられたゲキ…じゃなくてJ。
相棒の巨大なバッタ「ベリー」とともに、再び敵の探索開始。
この「ベリー」が凄い!!
でかさもさることながら、その移動スピード!!
バイクと並んで飛ぶんですよ!?何て凄いバッタでしょう!!
家族全員で総突っ込みを入れました☆

で、次に襲って来たのがフォグの女幹部で、何か蟲になる
ズーというやつ。
この敵のスーツが面白かった。
口が出てるんですよ、口が!!
苦悶の表情とかのときに口元がゆがむんですが…
いやぁ、何か新しかった!!
瞬きとか、上下に口がぱくぱくするとか…
そういう機械的なギミックの表情じゃなくて、生身の表情ですから、
何と言いますかね、気持ち悪いんですよかえって!!
動きそうもないところが動くので!!
（そう言う部分があまり動かないことを前提に見てますから…）
で、こちらにも散々ボカスカとされますが、
流石はJ。さっきよりも力の使い方が解ってきたらしい。
だがしかし、ズーの飛針攻撃を腕に受けてしまいます。

どうでもいいですが、
もっちーさん＝Jがボこられている時に…
若干S心が刺激されたと言うのは内緒です☆
（マテ）

それでも力の限り闘って、両者空中戦へ!!
ズーに長い距離を連れまわされつつも、
フォグの要塞に突入します（空から落下して）

で、どうやらフォグの要塞内部では傷ついた生物は生きていられないらしく、
落下の際に負傷したらしいズーは、そのまま消えてしまいます。
それを見ていたのが最後の幹部、王子ガライ。
ガライは手傷を負っているJに向って言います。

「お前は何故壊れない?」

如何にも不思議そう。
実は、このフォグの一味は機械生物らしいのです。
うーん、何と言うかゾイドみたいなものなのかな?

「この星の生き物は脆い。」

すぐに壊れる…そう言いながら、
ガライは横たえられている何かに手をかざします。
なんと、かなちゃんではないですか!!
どうやら催眠術にかけられた模様。
そのままゆらりゆらりと生贄用の滑車の方へ。
Jがそれを阻止しようと必死ですが、奈何せん手負い。
なかなか勝てない。

そうこうするうちにガライが本性を現します。
このガライを見ると、あぁ、確かに雨宮監督のデザインだなぁ…
と実感（笑）
牙狼に出てくるバルサを思わせる感じでしたので（＾＾）
コブラ男らしいのですが、うちの母からは絶賛
イニシャルGと呼ばれておりました…（陳謝）

で、そのガライと戦うため、いざ、仮面ライダーに変身!!

有名な「変・身!!」のポーズでは無く、Jサインとかいう
手をJの形にして、それで変身するんですが、
やっぱり母が
「仮面ライダーっぽくないでぇ!!ライダーはこう変身せな!!」
と、ジェスチャー交じりに意見してくれましたよ…
って、母さん何でそんなに喰いついてくるの!?
娘たじたじです（笑笑）
あ、勿論、母ももっちーさんを見た時に
「これあの子で!!レッドしよった!!」
と、解ってくれました（笑）
にしても、母さんよく覚えとんなぁ…（汗）

はい、それからJはガライと死闘を繰り広げます。
いや、まさしく死闘!!
やったと思ってもまた出てきてボこられる!!
かなちゃんはといえば、生贄用の滑車に載ってしまったため、
フォグの内部、フォグの子供が孵化する場所で、
今にもチビフォグに集られそうになりながらも、
必死で滑車上部に逃げます…が、あえなくあまりの恐怖に気絶。
Jは何とかガライを倒し、かなちゃんの下に向かいますが、
今度はフォグの攻撃を受けにっちもさっちもいかないことに!!

その時、地空人が自然の精霊の力を集め、Jに与えると、
何とそこでライダー史上初の奇跡が起こった!!
な、な―――――ンと!!!

J巨大化!!

すいません、スタッフ様方は真剣にやられていたはずなんですが…
特撮界の重鎮たる先生も凄く真剣だったんですが…!!
本当にすいません…笑うしかなかった!!

キバの劇場版の影響もあるんだけどね…!!
聞き及んではいたがあの系譜がまさかここにあったとは!!

巨大化した次の瞬間、足もとのアスファルトがですねぇ、
メコォッと凹むんですよ!!
ある意味リアルにこうなるんだろうなぁ、とは思うんですが、
リアルを追求すると笑いが出てしまうと言うこの理不尽さ!!

どうしてJが巨大化したのかと言えば、
フォグの大要塞を破壊するため。
この要塞がめちゃくちゃ頑丈なうえ、強い。
なかなか倒せない。
ミサイルは飛ぶし、穴（クレーター）はあくし…
……ウルトラマン以上に迷惑だなぁ……
と、ちょっとそこは言っちゃいかんだろうと言う突っ込みが出ました（苦笑）
でも、流石は正義のヒーロー。
やる事は忘れない!!
かなちゃんは無事に救出!!
そして何やかんやとあって、フォグを破壊することに成功!!

終わった!!

みている側も真剣にそう思った次の瞬間!!
何と!!
フォグ・マザーの本体がJを捕獲!!
もはやこれまで、と思ったフォグ・マザーの窮鼠猫を噛む。

「よくも可愛い私の子供たちを!!」

そう言いながらJをがっちりと捕まえて…

「お前も道連れにしてやる!!」

そして、
次の刹那、フォグ・マザーは落ちてきた要塞のがれきの下敷きとなって絶命。

怒涛のように起こった戦いが終わり、地球の平和は守られた。
自然を愛するかなちゃんとをJはカメラに収めます。
そして、多分、Jの戦いは終わってしまったんだけど、
きっと新しい戦いに出て行くんだろうなぁ…
そんな感じでした。

もっちーさんがゲキに見えて仕方がない最大要因は、
話の中で環境汚染・環境破壊、と言う要素があるからかもしれません。
ジュウレンジャーでも、そう言う要素が多々あったので（笑）
それに正義感あるキャラ設定が、まんまゲキだったので（笑）
何とも色んな意味で面白い作品でしたv

あぁ、メイキング映像で一つ気になった言葉が。

「服のどの部分に皺が入るかなんかを全部計算してデザインするんです」

これはこれが映画作品で、時間的にあんまり余裕が無かったからだ…
と、スタッフのある方が言っておりましたが、
これ、自分にも大事な事なんだろうなぁ…と。
これからやりたい事について、また一つ、大事な事を聞きました。

よし!!何とかまとまったぞ!!
てな訳で、次回はまたカーレンジャーに戻ります!!
実さん実さんww
研究の方も次のやつを作らないとね!!
ではでは、お粗末さまでした!!