それがあなたとBarEdenhallの不思議の始まり 2008/12/22 (Mon)

←こう見えても腕前は超一流!!

はい!!
お待たせしました!!（誰も待ってねえよ）
やっと語らせて頂きますww

Bartender!!

本日の1枚はBartenderより
主人公佐々倉溜!!
やっぱりBartenderは
ビルドするのもステアするのもかっこいいですが…
シェーカー振ってる時が一番かっこいいw
と言う事でシェーカー持たせてみました。
…うん、描く練習が必要だ。（涙）
持ち方がいま一つ良く解らなかった…；
次回リベンジだ!!

ちなみにシェーカーを持たせたので、辻褄が合うように。
バックのカクテルはギムレットを描いてみました!!
キラキラしたモノを描くのは難しいけど楽しいw
カクテル描くのっていかなり楽しかったですw

本当はダイキリでも良かったんだけど…（悩）

「ギムレットには早すぎる」
と言う名台詞があると言う作品を
何時かきっと見たいと思います。

さて、四方山話はこの辺にして。
Bartenderについて語りたいと思います!!
興味を持って下さった方はお付き合いくださいませv

Bartender　は、
ヤングジャンプに連載されている漫画です。
原作：城アラキさん
漫画：長友健篩さん

TVアニメは、
OP「バーテンダー」
ED「始まりの人」
共に唄：ナチュラルハイ
…と言う感じです。

メインの声優さんは
佐々倉溜：水島大宙
来島美和：藤村歩
葛原隆一：家弓家正
東山稔：矢島正明
ナレーション：森本レオ
とまぁ、こう言う感じです。

とりあえず…
森本レオの語りがあるとかかなりあざとい!!
森本さんのナレーションで見ることを決めましたw

さて、まず何から語ろうかな…。
そうですね。
まず、TVアニメと連載中の漫画との違いについて。

現在連載中の漫画は、コミックで12巻まで出てるみたいです。
話の内容は、バーテンダー佐々倉溜が、
一流のBartender、そして究極の1杯、
「神のグラス」を目指して、
バーのスタッフに入り、後にBar　Edenhall　を任され、
様々な人々の様々な人間模様を見たり聞いたりして
バーテンダーとして成長していく…
と言う感じの、佐々倉主体のものです。
内容も、メンタル的なモノが多いかなぁ…と思います。

佐々倉溜は一見ぼけーっとした感じの若者ですが、
…よく言えば物腰柔らかと言うのでしょうかね…
フランスの一流ホテルのBartenderを務めあげるほどの腕前の持ち主。
大会では様々な賞を取っていたりもします。
彼の作ったカクテルは「神のグラス」と呼ばれています。
（でも本人はまだ神のグラスに辿りつけたとは思ってい無いようです）
帰国後、銀座のとあるバーでスタッフとしてはいり、
バーテンダーとしての技術や心構えを磨いている最中です。

まだ2巻しか読んでいないので、
詳しい事は微妙に解らないんですが、
これは少年（青年）漫画らしく、佐々倉溜の
所謂バトルも描かれています。
ライバル…であり、師匠みたいな感じのが葛原さん。
Mr．パーフェクトと呼ばれる銀座随一のBartender。
佐々倉を取り巻くそんな人々との日常と、
Barと言う空間とBartenderと言う人間とのかかわりあい。
時間を追って、そう言う事が描かれています。

一方、TVアニメ。
こっちはちょっと違うんですよ!!

まず、佐々倉溜は最初から
銀座のBar　Edenhall　のBartenderです。
おまけに、佐々倉本人のプロフィールは謎だらけ。
とにかく一流のBartenderであることが確かな事。
佐々倉についてはそれだけ。

舞台はBar　Edenhall
そこに毎日いろんなお客様が来る。
次の違いはここ。
佐々倉は基本的にBar　Edenhallからは出ません。
お客様が佐々倉に会いに（お酒を飲みに）来る、と言う感じ。
そして、基本的にこのEdenhallからすべてが始まります。

毎日来るお客様。それは、
カップルだったり、サラリーマンだったり、
ホテル経営の関係者だったり、学者だったり、
政治家だったり…多種多様。
お客様とバーテンダー佐々倉溜との関わり合い。
それを、舞台の形で、お客様主体で
お客様個人個人の持つ舞台の場面を交えながら描いていく。

面白いのはこの「舞台の形」。
その時々の主人公（お客様）自身が語るんです。
「あの時私はこう思った!!」
みたいな感じで。
で、私たち視聴者の代弁を務めてくれるのが来島美和。
時には進行役として、ときには当事者として、
物語を進めて行ってくれるキャラです。

一つのアニメを見る、
よりも、一つの演劇を見ると言う感じでした。

更にもう一つ。
葛原、東山は共にBarEdenhallのBartenderを務めた、
佐々倉の先輩、と言う事になっています。
これが最終回で生かされるわけですよ。

さて、本篇については…今日は語れそうにないですね；
まずこの作品は音楽がとてもいいと思います。
特にOP!!
出だしがとても御洒落です!!
そして話しの最初には必ず、お酒の蘊蓄を、
森本レオさんのナレーションで語ってくれます。
この出だしがたまらなくいい!!
また、出だしのナレーションの時にバックイラストがあるんですが、
それがアールヌーヴォーといいますか、なんともアンティークで、
作品全体の感じを実にうまく表現しているかと!!
とても癒されますw

劇中でも様々なお酒のうんちく話が盛り込まれていて、
凄く面白いですw
話の種にはもってこいですよ!!
個人的には、サントリーの「角」のエピソードが好きですv

お酒=カクテルは基本的にCGで描かれています。
故に水の表現の仕方が面白いw
ガラスの表現とかも凄かったですよ。
一瞬写真かと思う事もありました。
多分、人の動作とかもCG使ってるところが多いはず。
シェーカー振るところとかはそうだと思うんだけど…
ただ、時々もろにCG画像って言うところがあって、
そこだけが何か浮いた感じがして惜しい。

話の内容は、お客様が主体、かつ、
個々のメンタル的な部分がメインです。
迷っていたり、諦めそうになっているところを、
佐々倉の作る1杯のカクテルがほんの少しだけ手助け得る。
毎回毎回そう言う内容です。
単発なので、どこからでも見ることができます。
DVDでは、3・4巻あたりに佐々倉本人のエピソードが集中していますが、
最終回以外は何処から見てもまず問題ないと思います。

は!!
本篇の内容が語れなかった…!!
じゃあ、それはまた次回に。
内容も面白いですから、興味を持って頂けた方は是非!!
DVDで現在全5巻・11話くらいです!!すぐに見ることができますよ!!
ではでは、次回の更新をまて!!（笑）