息抜きに書きに来ました…のつもりが…その2 2009/07/21 (Tue)

まさかの1日に3スレッドの快挙ですよ。
申し訳ない；
私の日記は無駄に長い事で有名ですから!!
さてさて、残照についてのレポ後半戦!!

御覚悟はよろしいか!!

や、まぁ十中八九速水の事しか語らないんだろうけど…
安積さんは虚構の殺人者のときにじっくり語らせていただきますww

ではでは、続きから
まだ読む気力のある方はどうぞ!!

んで、やっとこさ本編についてなんですが。

残照は何と言っても
速水とブラックファントムのガチンコ高速BATTLE!!
スピード感とスリル感がMAX面白い!!
今野敏氏はアクション小説をよく書いていたとのことですが…
なるほど、その技なんですね、これは!!

まずそのスピード感!!
これは自分が車に乗るようになって実感したことなんですが。
時速150キロってもんのすごく怖いよ!!
まして速水は時速200キロにも耐えられるんだろ?!
すげぇな!!

そしてスリル感!!
高速道路での150キロならまたしも、
まさか市街地戦、峠戦でその速さを持ってくるんですよ!!
その光景、想像しただけでゾクゾクします（嬉々）

そして、速水のかっこいい事!!

最初にカッコイイと思ったのは、序盤の高速レース。
あと少しの所で取り逃がして、思わず班長に
「拳銃ぶっ放してもいいか?」
と聴いたところ!!
ものすごく真剣なんだという感じがかっこいい!!

それから、安積班長同席での高速ガチレース。
多分何時も緊張はしてるんでしょうけれど、
それに加えて安積さん乗せてるってことで、
緊張割増し（?）したのかな…そんな状態にもかかわらず、
レース中に安積さん気遣ってみたり、
ものすごい集中力で運転してる様が!!

かっこいいよ速水!!

そして時々弱音を吐くのがたまらなく可愛くて萌えますww
や、まぁそれは語ると長くなるので置いておいて（もう十分長いよおまえ）
安積班長いわく、命懸けのレースだからこその迫力ですよね。
手に汗握るこの感じ!!
追いつ追われつの両者の描写が緊張感MAXで凄い!!
いや、峠道の怖さはよくわかります。
対向車がまさか目の前になんか出てきたら、と思うと真剣にぞっとします。

速水のカッコよさの秘訣は、その命懸けな部分ですよね。
これは安積班には希薄な要素ではないかと思います。
安積班と違って、彼ら交通機動隊は常に実動隊なわけですから。
安積班よりも更に死と隣り合わせですからねぇ。

それから、一本筋が通ったところ!!
本人いわく、何事も真正面から。
ぶっちゃけ、死ぬかもしれない事に体当たりで挑む必要は
必ずしもないはずなんですが、速水は多分例外なく真正面。
何時でもどんな時でもどんな相手でも。
命懸けで何時でも真正面から挑むために、
きっと速水はいつだって死ぬ準備ができてるんだろうなと思います。
だから毎日楽しそうに見えるのかもしれないですね。

ブラックファントムの言葉に印象的なのあります。
このブラックファントムってのは、19歳くらいの少年で、
巷では相当に有名な走り屋で、物語のキーパーソンなんですが。
そんな彼が言うんですよね、
どんなに調子が悪かろうとあんたは運転しなくちゃいけない
速水はそれが仕事なんですから、確かに是非を問わず、
運転せざる終えない事があるのは必須でしょう。
でも僕は、気が向いたときにだけスピードを出す
でもそうじゃなくて、どんな時でも、何時でも命がけの速水。
その姿勢に惚れた…と言うとなんか語弊がありますが、
その姿勢がすごいと思ったブラックファントムは冷めたと言って、
以後暴走行為はやめてしまいます。

速水の生き様がすごいんだと感じるこの一言。
速水は黙して語らず、背中で語るタイプなんだなぁと思いました。
…昔の父親ですね（笑）

や、残照は本当に速水がすごいの一言に尽きます。
彼の本気はこんなもんじゃねえぞっていうね!!
安積さんがこの作品ではやや陰りがちですが、いやいや、
速水の心の癒しになっているので（笑）

えーさて。
ここまで来て腐女子話ですが（ここで?!）、
安積さんて実は順応性高い人だよなぁと（いろんな意味で）
スピードレースが若干癖づいてるあたりが笑えます（笑）
それから毎回のやり取り読んでて思うんですけどね、
安積班長と速水とのやり取りが何というかエロい!!
何なんだこの年上二人組!!
二人だけの世界醸し出して!!
ほんと二人の会話抜粋とかしたら
どこぞのBL小説か?!
と思うような展開がままあるので（←今野さんに土下座します）

や、でも速水が班長好きなのはマジだと思うよ。
残照の最後の方で安積班長釣る餌に
パトカー乗せてやろうか?（=高速BATTLEに同伴させてやろうか）
ですよ?!
どんだけ釣ろうとしてるのか!!
さすがの安積さんもそれは丁重に断っていましたが（笑）

あと、安積班長も安積班長だなぁと思う事が。
最後に速水の部署に出向くシーンがあるんですが、
何でどうして…
そっと足を運んでみた
なのか!!
あなたと同じ場所に部署があるんだから
堂々と行けばいいじゃないか!!
何で安積班長そんなに乙男（オトメン）なんですか?!
しかも速水何かうれしそうだなお前…

この二人は絶対に
読者を萌え殺そうとしているに違いない

そういう確信を持ちました。
今野敏、恐るべし…（←激しく認識を誤っている）

この二人の二人だけの世界発言はた作品でも健在な様子で。
…おまいらもう結婚しちゃえばいいよ!!
と真剣に思いました。（コラ）

さて、最後にそういう話題で落ちをつけるんかい!!!
と突っ込まれそうですが、
私はそういう人間だ!!
という事で、突っ込みは無視します（笑）
刑事ものですが無駄に萌えが詰まっているように思えてなりません。

ドラマを見て面白いと感じた方はぜひ原作を読むことをお勧めします。
や、萌えがどうのこうのっていうんじゃありません。
やっぱりドラマでは描かれてない部分とか、ドラマとは違う部分があるので。
ドラマの安積班と原作の安積班のギャップを楽しむというのも、
また一興と言う事です（笑）

それから!!
速水直樹ファンはぜひ残照読みましょう!!
速水のMAXカッコイイ話なので!!
加えて言うと、
細川さんがこの話やったら絶対かっこいいと思います!!
ドラマは是非是非第2期を作ってほしいですよねww

えーとそれから…そうだ!!
ブログのサイドバーにある
ピアプロプレーヤーの中身を入れ替えてあります!!
中身は私が残照を読んでいたときに聞いた曲です!!
残照のイメージが少しでも伝わればいいなぁと。
ロック系とハウス系の曲です。
あ、ちなみに全部がくぽです（笑）
がくぽのロックは結構すごいのが多いので、
音量は御近所迷惑にならないようにぜひ注意してくださいね（笑）
再生ボタンを押せば聞けますよw

よし、何とかまとまった!!
ここまで読んで下さった方はありがとうございます!!
多分ドラマの感想とかはもっとひどいことになると思われますが、
よろしくお願いします<(_ _)>
や、それにしても…

細川茂樹イイね、大好きだ!!