一寸自分用メモwithParaFla 2010/02/03 (Wed)

スクリプトエディタでのマウス操作での文字送りと
スプライトの後ろにフレームジャンプを入れての
操作待機の作り方（まだまだ改良できるはずだけど）

textのスクリプト編集。
ダイナミックスクリプト（MSゴシック使用）
「text」に任意の変数名をつける→story
このテキストには文字を書かない。
表示場所を「表示させたい座標」で固定画面にする。
これで表示ごとに毎回指定しなくてもいい。
表示深度に注意。

文字表示の仕方→MSゴシック・テキストエフェクト
　　　　　　　　　　　　エフェクト種別なし、表示間隔4
　　　　　　　　　　フレームイン24コマ・表示8コマ
　　　　　　　　　　　　　（文字数により差分あり）

アクション（1）→スクリプト/変数定義
スクリプト編集→任意の変数を2つ立てる（scene・n）
変数scenと変数nを0と定義する

scene=0;
n=0;

アクション（2）→スクリプトその2/命令の記述
スクリプト編集↓の様に記述

onMouseDown = function () { //クリック時の事について…だと思う

 scene = 0;  //変数値の定義
 n ++;  //nはクリックごとに毎回増えていく…ていう事だろうなぁ…

scene+=n; //sceneにnの値を加算する。（代入じゃない）

gotoAndPlay("speak" + scene); //クリックして変数が変わった時の処理かと。

if (scene==2)  gotoAndPlay ("分岐1"); //分岐点に飛ぶクリック回数

};

＊「speak」は個々の会話文表示のラベル名称
＊「分岐1」は分岐点の任意のラベル名称
＊分岐点に飛ぶクリック回数については「==（等しい）」にするのがベター。
　「>=（以上）」では下手をするとそのあとの会話文から
　いきなり元の分岐点に飛んでしまう。
　分岐点ごとに if 文を書くと良い。while文だともう少しスマートになるかも。

編集画面では下記の様なまとまりになる。
ちなみに編集画面でアクション名に（）は表示されないので注意。
解りやすいように[ ]にコメントをつけるのが良いみたい。
↓
テキスト（story）
アクション（1）[ ]
アクション（2）[ ]

この3つををパートごとに一番先頭、あるいは
先に表示させたい画像等の後に必ず入れる。

クリック待機をさせる
スプライト→待機画面で表示させたい画像を組む。
明滅画像はスプライト内で作る方がよさそう。
これを固定画面にすると無難。（しなくてもよさそうだけど）

このスプライトで適当な数カウントをとり、
その後ろにアクションを入れる。

アクション（フレームにジャンプ）
ジャンプ先はスプライトが表示されるフレーム。
編集画面のフレームカウントで確認しながら、
ジャンプ先の数値を入れる。

待機用スプライトとアクションは会話文章あとの最後に入れる。
そうすると会話文表示途中でも「クリックで次会話文へのスキップ」、
そのまま放置してもフレームジャンプで「待機」、
会話文全文表示後でもクリックで次会話文に進むことが出来る。

一番最後に固定画面の消去アクションを
消去ターゲットの深度を指定して入れる。


補足：
テキスト（story）
アクション[ ]
アクション[ ]

この3つををパートごとに入れない場合、
特にFlashのリピート再生をする時に、
リピートの後でも変数の値は保持されているから、
次の再生の時にそのままクリック回数が加算されるので、
ループが回らなくなる。
だからまずは数値のリセット。

毎回ラベルつけてめんどくさいし、容量が少々かさむやり方だけど、
これでやればひとまずノベルゲーム的な文字表示はできる。

でもこのやり方だと、ほんとに、
会話のラベルは「会話ごとにつけないといけない」から面倒くさい。
出来るだけ1回の会話でたくさんしゃべらせる方が楽…かも。
会話文をテキストエディタで指定することもできるけど…
あれはまだ意味が解らないorz