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ども、今朝がた無事に徳島に帰ってきました!!
取りあえず自宅についてから、
2日間電源もつけずに放置されていた
MyメインPC@細川君に電源を入れ、
ゴセイジャーを見ながら、
一寸待てゴセイナイトってあれ何美味しいキャラw
と、一寸ニヨニヨしつつ、
まさかのウィルスバスターバージョンアップに時間がかかり、
自動更新が無効だった2日間の文のwinのアップデートして、
それから風呂に入って布団で倒れてたら、
気付けば2時過ぎてました☆
体が痛い!!
東京行ったあとはたいてい全身筋肉痛なんだよなぁ…とほほ。
でもまぁ、昨日は全力で遊んだので、いいや☆
という事で、旅行記@就職試験について。
鬱だったり急にハイだったりしますがあしからず。
長いので、御覚悟召されよ!!
では、続きから興味のある方はドぞ!!
という事で初日、6/4 。
まず東京駅についてちょっとご飯を食べてから新宿へ。
ものの30分で着く。
ホテルに荷物を預けて、一寸午後からの試験の作戦タイム。
一人になれる場所が欲しい!!
が、何処へ行っても大体人がいる。
なんとか都庁付近の場所で静かで人気のないところがあったので、
面接の本的なモノをさらっと読んで、企業情報も確認して、
友人に福利厚生も見ておいた方が良いよ、と言われたので、
取りあえずそこも確認して。
約2時間
チェックインは14時。
まだ3時間はある。
ので、新宿駅周辺のルミエに遊びに行く。
…というか、翌日は私服で歩き回る予定だったので、
せっかくだから、小物とか靴をそろえに行こうかと。
でも、あまり良いのが見当たらず断念。
途中、成城石井によって、ティーバックを購入。
何故かと言えば、アメニティに期待が持てなかったから。
チェックイン時刻。
そそくさホテルへ。
今回は一般部屋、や、でも割と良かったよ。
LAN接続して、ネットつないで、
色々細かい確認をしてから風呂に入り化粧をし。
スーツを着ていざ出陣!!
試験会場。
今回はあんまり人を見かけなかった。
まぁ確かに、採用人数が若干名だから、
前回で結構振り分けられたんだろうなぁ…と思いながら、
まぁよくやったよ自分、と、思いながら。
今回は一寸交通費とかでカンパ金が出るので、
経済的負担も軽い☆
地方の学生として感謝感涙。
しかし2次面接。
何を聞かれるのだろうか…全然わからない。
試験開始。
今回は雑誌の編集職の方が二人。
特に男の人の方が怖かった…あれは絶対にやり手に違いない。
面接開始。
志望動機はまぁよし、怯まずによく言えました自分。
「編集職って、ぶっちゃけ絵を描く仕事ないよ?」
そら来たその質問!!
前にも答えてあるんだぜ!!
…もしも前の人から回答聞いてたらどうしよう…
でも、違うことも言えないし。。。
という事で、
1次面接の時に答えた内容とかぶってしまう事を自白した上で、
否しかし、絵描きだけど御社が気になるの!!
を頑張ってアピール。(したつもり)
「マルチメディアコースって何するところなの?」
…うわぁ、その質問一番苦手なんだよなぁ…
ぶっちゃけ、
我が大学でも一番何するのかを説明するのが難しい
私の所属コース。
☆説明しよう☆
マルチメディアコースとは徳島大学の総合科学部にある、
人文系分野を扱う学科の中のコースの一つである。
主には音楽・芸術・空間設計関係を学ぶ場だと言えるだろう。
…と言って、相手が良く解らないと困るので、
人文系の中にある芸術関係を扱う分野です、とだけ。
「普段はどう言うもの作ってるの?」
良かった!!
ポートフォリオ持ってきてたよ!!
でも見て言われた開口一番。
「イラストレーターになった方が良いんじゃない?」
…
…
…
これは俗に言う圧迫面接になるんだろうか…
…
…
…
この質問は私にとってはかなり微妙。
まぁ、相手もそれが解ってて言ってるのも確かなんだけど…
ただなぁ、そう云われると、どうしても答えにくい。
最終的には私は絵描きになりたいわけで、
そこに到達する道の一つに、たぶんこの会社を受ける意義がある、
そう云う意味で受けにいてるからなぁ…
はいそうですね、とは絶対に言えない。
でも、確かに自分がこの仮に会社に入って、
その後上手くやっていけるかどうかは微妙。
何度考えても気持ちの面で、
どうしてもガチ編集職には向いてない気がするから。
人の描いたものを扱う、よりも、やっぱりさ、
自分でも描きたい
て言うのがあるからなぁ…
…て言うか、誰も編集職に就きたいと
言ってないのも事実なんですけど…
でもそんなことは言えないし、さてどう切り抜けよう…
…そんな迷いを3秒くらいで片づけて、
否でもね、キャラが描けるってことはその分
新しいキャラが提案できるってことなんだよ!!
と、無理から説明する。
でも、そうとしか言えない。
絵をかけなくて困ることはあっても描けて困ることはない。
たぶん、描く仕事は無くても、描く機会くらいはあるし、
無ければいっそ自分で作ればいいだけだし。
…そりゃ、ゲーム企業はまだ受けるけど…
「何でゲームの企業受けてる人が、出版社受けるの?」
え、受けちゃだめってことはないでしょ!!
…では答えにならないから、とにかく
多ジャンルで、それを生かしたメディアミックス作品を発信してて、
更には自分が学んできたことを生かすことのできる出版社は
出版企業は数あれど御社しかない!!
加えて、私はこれまでキャラを作ることを考えてきたから、
それぞれのメディアにあったキャラクターの
リアレンジも提案できると思います(←凡そハッタリに近い)
と、なんとか答える。
想定していた質問だけに、心構えはできてた。
でも、いざ云われると心に刺さる。
「例えば弊社の作品でどういうメディアミックスが出来ると思いますか?」
「あとやっておけばいいと思うようなゲームとか」
いきなりそれ聴くの?!
待ってくれ、確か学生の言う企画的な内容って、
プロ目線では割とどうってことない平凡な意見だと、
新卒情報に書いてあったにもかかわらず、
それを私に聞くのか!!!!!
thinking time
例えば…
ゲームの面白いのはその場面を多視点で見られるところ。
アオリ・フカン・接近・ロング
これをアニメーションで、となるとかなり無理がある。
PSPの戦国BASARAとかを思い浮かべればいいかと。
で、御社の作品の×××はアニメを見る限りアクションが多いから、
それをゲーム化すると面白いかもしれない。
それから、文庫本の方で出てる◎◎は、ゲームやアニメよりも、
いっそ実写とか、舞台にした方が面白いと思う
と、必死で答える。
後者は文庫を読んだ素直な感想なんだけど、
前者は本当にその場で考えたから…大丈夫かなぁ…
というか、質問にちゃんと答えられているのかどうか…
あぁ、最早それすらわからない。
そして
「何か質問ありませんか?」
…今度こそもうこれないかもしれないから…
・シニア層の獲得に向けてやってることは?
・幼年そうはどうするの?
・CSゲーム機器にはDSの他には参入する気はあるの?
・この企業で働くからこその編集の醍醐味は?
1つ目は確か、OS系の指南書でまずは狙うって言ってたかな。
ipadとかそういう類のものがどんどん出てくるから、
それを解り易く説明する、みたいな。
まぁ確かに、シニア層もいずれは電脳世代になるから、
そう云う意味ではまっとうだわね。
二つ目は、実は企業が出してる本が1冊あるということ。
え?
どれ?
出版物は一応見たけど全然覚えてない。
幼年誌って、どの表紙のやつだ?
でも、事実的には
まさかの幼年向けの本があったことを把握していなかったので…。
というか、幼年誌コーナーをこの頃のぞいてないから、
…そうか、その本が幼年層向けだったのか!!!
どおりでないと思ってたんだ…
そんな事を漏らしながら、あぁ、その本だったんだ、と思う。
3つ目は専門じゃないからよく解らないけど(そりゃそうか)
CSにはやっぱり参入していくと思いますよ、とのこと。
…なんだ、DSの他はモバイル系だと思ってたけど、
そう云う空気は社内にあるんだね。
4つ目は、やっぱり多ジャンルだからこそ、
色んなcollaborationが出来たり、情報のやり取りがやりやすくて、
面白い物が作れる、というような内容だった気がする。
ははあ、やっぱりそうだよね、と納得。
で、面接終了。
およそ20分…これは短いのか長いのか…
おまけに他の子も見かけないし…
心細い…
まぁいいや、と、ひとまずホテルへ帰るのでした。
それにしても、やっぱりなぁ…
絵を描くことが好きだから、
それをずっとやってきたから、
それが活かしてできるような仕事をしたいのが一番。
クリエイター志望なのは、だから、なんですが…
それを「此処でも何かの形できっとできる」と
半ばボロが出ないように自己暗示をかけて
面接に挑んでいるのに、まさかの質問。
あれは、きつかった。
ともすれば
今まで私のやってきたことを全否定しかねない。
地雷ですから。(苦笑)
絵描きになりたいのは本当だけど、
だから絵描きになれるわけでもない。
だったら、他の場所から「絵描きって何か」を見てからでも、
遅くは無いと思うんですよね。
凄く遠回りだとは思いますが。
善は急げ、
急がば回れ
ちょうど、もう1社、
どうしても受けたい企業(ゲーム制作)があるので、
余計に揺らぐんです。
確かに、ゲーム会社なら
やりたいことに直通できるとは思う。
でも、だからって、自分の思う事が出来るかどうかはわからない。
確かに出版社となると、
やりたい事には直結はしていない。
でも、だからこそ、自分の思う事が出来ない訳でもない。
結局は、私の考え方だけなんですが。
自分の描いた作品やキャラクターで、
人を楽しませることが目標
ではあるけれど、
それがゲームを作りたいに直結しているわけでなければ、
編集だから出来ないに直結するわけでもない。
どちらも道のりや手段の一つだから。
別に
コミケでシャッター目指してそこからのし上がる
というのでも私は全然構わないんだ。
とにかく生きていく上でお金を稼ぐこと、
とにかく、何かにおいてプロになること
そして創って発信し続けられる環境を作ること
それが、将来の自分に必要な事だから。
生き方は決まってるし、譲りたくないものもある。
でも、できるかどうか、それが今にかかってる気も、する。
そう云う事を考えさせられる面接でした。
うん、予想した通り鬱。
次の記事で2日目の東京観光について話します。
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プロフィール
紙とペンがなければ生きていけないらしい。
しがない国立でのアート専攻してた。
最近まで広告デザイン事務所でアルバイト。
転職してWEBデザインやってる。
時々絵の仕事もしたりしなかったり。
同人活動ももそもそとして…。
「無垢の瞳本館」「pixiv」で作品を展示しています。
今ムネ熱なジャンル
戦隊・ライダー
鋼の錬金術師
南総里見八犬伝
サンダーバード
サンダーバードAre Go
ガイストクラッシャー etc…
好きなもの
イケメンマッチョでオールバックなヤンキーキャラ。
AHMADのアールグレイ。
フレグランス
映画(アニメとかマーベル系とか)。
山本タカト。
クラシックからアニソンまで幅広く聴く。
ここには日々の日常とかオタ話
そう云うのを勝手気ままに描く予定です。
ちなみに腐女子的内容は公式関係者さまとは一切無関係…念のため。
P.S.もしお仕事のご依頼等ありましたら、本館からどうぞ。
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