非常事態終息宣言 2010/08/01 (Sun)

8/1　19：33現在

ウィルスの駆除が終了しました。

まず感染源ですが、
これはサークルで使用しているパソコンからのものだ、
ということが判明しました。
7/27 にウィルスの侵入が確認されていたのですが、
その前日、私がこのパソコンに接続した際に入りこんだものと思われます。

これは私見ですが、
ウィルス感染をしていると思われるパソコンに接続した際、
接続時に不審な動作をします。
今思えばその時に気が付いていればよかったのですが・・。

まず、F:（リムーバブルディスク）ドライブを接続した場合、
通常は自動再生が開始されますが、
「動作の確認」がされるかと思います。

ですが、件のパソコンで接続した際、
「それを聞かずに即ファイルを開く」という動作がありました。

この時にウイルスが混入した模様です。
これを防ぐためにはコントロールパネルからの操作で、
メディアの自動再生をオフにすることが最も望ましく、
そうすることで、接続してすぐに感染する、
という事態を避けることが出来ます。

これに関してはグーグル先生や知恵袋の方でも話がありますので、
そちらを参考にして下さい。


感染源となってしまった方は現在手配をしてもらっているので、
今後はこのようなことは起こらないはずです。


当方の状態としては、

F:経由の感染からC:ドライブ・D:ドライブに移る前に
ウィルス対策ソフトによってautorun.infが物理的に隔離されていた

ということが幸いし、

qw6tmpm.exe

WORM_TATERF.BR

のいずれもが発動する前に隔離できました。

autorun.inf（Mal_Otorun2）
qw6tmpm.exe

はいずれも「手動でのウィルス駆除が出来ない」ファイルなので、
そのままファイルごと削除をした感じです。

WORM_TATERF.BR　に関しては、
「トロイの木馬隔離」によって活動前に隔離でき、
そのまま「ファイルの削除」の方向で駆除しました。

その後、ウィルス感染していたUSBをフォーマット、
フォーマットしたUSBをポートにさした状態からの再起動の後、
ウィルスバスターでの総合検索をかけ、
C:ドライブ・D:ドライブ・F:ドライブ
それぞれをスキャンしました。

その結果、My PC@細川号および該当USBからは
無事になにも検出されませんでした。

よって、PC本体への二次感染は無く、
また、ウィルス自体の駆除にも成功しました。

ウィルスバスターサポートページのサポートチャットで、
あちらのエージェントの方に直に教えてもらったやり方なので、
まずどこよりも確実だと思われます。

動作に関しても不審に不安定なところは無く、
問題は解決されたと思われます。

最後になりましたが、
この度はブログの読者の皆様、
また、初めてお越しになられた方々には多大なる不安と
大変なご迷惑をおかけしたこと、まことに申し訳ありませんでした。
今後はPC本体だけでなく、外部メディアにも気を使い、
このような事態を二度と起こさないように一層努めてまいります。

今後も、当サイト「無垢の瞳・無垢の瞳2号館」
および、当ブログ「Rikaの日々徒然」
を御贔屓にして頂ければと存じます。

チャットのやり取りはメモ帳保存してありますので、
もしも不安がある方がいれば、その時のやり取りも公開できます。
公開して欲しいという声があれば、検討します。

なお、
セキュリティソフトの「ウィルスバスター2010」をお使いの方の場合、
色々あれこれと調べるのも情報を集めると言う事で必要ですが、
どうしても解らない場合は、
ウィルスバスターのサポートページに直に連絡すると良いと思います。
主にメールとチャットでの問い合わせが出来ます。

チャットの場合は向こうのエージェント（開発者）の方々とお話できるようなので、
どこよりも確実に教えてもらえると思います。
ただし、少しだけ詳細な情報たとえば、
使用OS・ウィルスバスターのバージョン・何処で何が検出されたのか
何と言うファイル名のものが検出されたのか

という情報が必要ですので、その辺りだけは十分に調べておいた方が、
向こうの方とも話しやすいと思います。
あと、解らないことは解らないと素直にいえば教えてもらえます。

以上です。

今夜からMy PC@細川君、無事に復活です!!