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12/22の放送分見ました!!
ノっさんのキャン様の恋の行方が気になるー!!!!
あと、ドゴルド様が可愛過ぎて辛いです。
なんですかあの虚しさいっぱいで辛そうなヤンキー…!!
あぁ言うの凄くいい…!!
(鋼のグリードっぽくてホントもう可愛くて)
あと。
トリン。
おま、賢神様じゃなかったのかよと。
何でお前ダンテツにフラグ立てるの!!
この時期に!!
確実に死亡フラグだろあれ!!
一億と数千年悩んで迷って現代についたのに。
まさかの(現時点での)答えがそれなのかと。
ダイゴではなく、イアンでもなく、
ソウジ君でもなく、アミィちゃんでもなく、
うっちーでもなく、弥生ちゃんでもなく、
のっさんでもなければ、スピリットソルジャーズでもなく…!!
トリン、お前か!!
まさかの伏兵に年末一番うろたえました。
その理由は後で話すとして。
前々から書くゾ描くぞと言いつつ2周跨ぎましたが。
何かまだ議題が前に二つあったのでとりあえず消化。
白い本が主な出発点なので、情報的にはなんていうか、
そもそも情報が少ないから、考察と言うより感想ですが。
もしも興味があれば。
ノっさんのキャン様の恋の行方が気になるー!!!!
あと、ドゴルド様が可愛過ぎて辛いです。
なんですかあの虚しさいっぱいで辛そうなヤンキー…!!
あぁ言うの凄くいい…!!
(鋼のグリードっぽくてホントもう可愛くて)
あと。
トリン。
おま、賢神様じゃなかったのかよと。
何でお前ダンテツにフラグ立てるの!!
この時期に!!
確実に死亡フラグだろあれ!!
一億と数千年悩んで迷って現代についたのに。
まさかの(現時点での)答えがそれなのかと。
ダイゴではなく、イアンでもなく、
ソウジ君でもなく、アミィちゃんでもなく、
うっちーでもなく、弥生ちゃんでもなく、
のっさんでもなければ、スピリットソルジャーズでもなく…!!
トリン、お前か!!
まさかの伏兵に年末一番うろたえました。
その理由は後で話すとして。
前々から書くゾ描くぞと言いつつ2周跨ぎましたが。
何かまだ議題が前に二つあったのでとりあえず消化。
白い本が主な出発点なので、情報的にはなんていうか、
そもそも情報が少ないから、考察と言うより感想ですが。
もしも興味があれば。
さて、今回の話題は。
3:戦隊、東京都心を出る!!
4:ヒーローは「冷ややかに」世界を見守る。
です!!
何ちうかホントに個人的な感想です。
3:戦隊、東京都心を出る!!
考察と言うよりも感想ですが。
キョウリュウジャーの何が画期的かと言うと、
東京都心以外の場所での戦闘。
例えばスピリットレンジャーは別行動で世界各地を回っているとか。
例えば、12/15・22日放送分では巨大ロボ戦を世界各地で分担作業でやるとか。
ありそうで、あんまりないタイプの演出だなと思っています。
基本的には東京が中心というのが戦隊のセオリーなんですが。
キョウリュウジャー、けっこう彼方此方に出張しています。
この辺は、桐生ダイゴ(キング)がバックパッカーをやっていた、
と言う設定からも、キョウリュウジャーが「黄金の地」だけのものではない、
もっと広い世界で動き回るんだな、と言う所で納得。
忍者戦隊カクレンジャーでも戦隊があちこち移動、
と言うのはあったんですが、それでも東京の近くからあまり動かず。
動いたとしても、海外にまでいくと言うのは珍しいかなと。
(海外から来た、と言うのはいくらかあった気はする)
それがどうしたと言う訳なんですが。
東京を出ていくことを覚えたということは、逆を言うと、
戦隊を東京だけでロケしなくても良いんじゃね?!
と言うことなんですね。
例えば、海外にいる仲間を迎えに行って、
そして本拠地日本へ連れてくる…なんてこともできるなと!!
地球の平和を守るのに、何故東京だけでしか動かないのか、
何故、世界にいかないのか。
その辺の矛盾を面白みに変えることができるいいきっかけかなと。
個人的に、パワーレンジャーとの合作とかも見てみたいので、
今回の東京都心を出ていく演出には今後の期待を持っています。
4:ヒーローは「冷ややかに」世界を見守る
これも考察で無くて超個人的感想ですが。
話数は覚えてないんですが、空蝉丸と小生意気な少年の話。
この話では「ゆとり世代」と「モンスターペアレント」が話題でした。
空蝉丸は戦国時代とゼロ年代を生きているタイプの登場人物ですが、
いわゆる「ゆとり世代」ではないんですよね(中の人も空蝉丸も)。
空蝉丸はそもそも戦国時代の人です。
というゆとりもくそもなく、「15歳になれば元服」の世界の人です。
そして、現代においては29歳という完全に昭和の生まれの年齢。
登場人物の中では「非ゆとり世代」になります。
その次が言わずもがなノっさん。
彼は32歳で、脱サラで、家族の大黒柱。
つまり周り(子供の目)から見た時の「大人代表」です。
会社組織での社会人経験・家族を扶養する側と言う要素は、
現実社会において「自立した大人」の一つの要素ともいえます。
加えて、昭和世代と言う所からして「非ゆとり世代」です。
これは役者さんの年齢からしても言えます。
ダイゴ・イアンのあたりは所謂「ゆとり世代」にはいりますが、
キャラクターの設定年齢や、役者さんの年齢を考えると、
どちらかと言うと「脱ゆとりプロトタイプ」くらいです。
(脱ゆとりが言われ始めたあたりで学生をやっていた世代)
この年齢くらいからは、それまでの世代(今の20代後半~高校2,3年生ごろ)
を見た時に「こいつ、ゆとりだな」って思う年齢だと思います。
あと言えば、ダイゴはバックパッカーとして世界各地歩いて回って、
「キング」何て名前をつけられる程度には見聞が広いわけですし、
イアンも若くして「考古学者」という称号を持っています。
(23歳までにで博士課程卒業しようと思ったら…察してください)
そういう意味からしても、
彼らが「脱ゆとり」を冠にする世代であろうと言えるかと。
(「ゆとりだけどゆとりじゃない」っていう、微妙な時期でもあるかな…)
ソウジ・アミィちゃんはダイゴたちよりも下なので、
世代としては「脱ゆとり世代」になると思います。
これは役者さんの年齢から考えてもそうです。
若干、「ゆとり世代といわれる世代」にもかぶっていますが、
「脱ゆとり」が言われ始めて暫くたったころくらいに学生をやっているので、
「脱ゆとり」という区分でも大丈夫ではないかと。
劇中のキャラクター性も、「脱ゆとり」なので。
で。
そこに出てくるのが<ゆとり世代代表の少年>です。
少年は小学校の2年か3年くらいでしたが、キャラクター性が「ゆとり」でした。
登下校の時には必ず親が同伴、何かあれば笛を吹くと親が飛んでくる、
親がいないと何もできない(ことがゆとりと言うのは少し強引な気もしますが)、
自立できてない子供、と言う感じ。
そしてその両親は、自分の息子の言うことが総て正しいと言うことを強制する、
典型的な「モンスターペアレンツ」。
この話の何が面白いって。
スーパー戦隊は対象年齢3歳以上の子供番組だ、という、
作品そもそもののポジションを考えると非常に面白い話です。
空蝉丸が、少年が目の前で転んだことに「無暗に助けてはためにならない」と、
心配はするものの、しかし何でもかんでも直ぐに救いの手を出してはいけないと、
「心を鬼にして」少年の様子をうかがいます。
でも少年は「大人のくせに子供を守らないなんて(庇護されて当たり前)」と
理屈ばかりこねた上に両親を呼び、「この人が助けてくれませんでした」と報告。
この報告の仕方が凄くゆとりだなと思いました(私は)。
一時耳にした、「新入社員と先輩社員の仕事を失敗した時のやり取り」
等の内容をほうふつとさせます。
(私も多分、きっと、人の事をとやかくは言えないんですけれどね…orz)
空蝉丸は両親の理不尽な怒りをこうむる始まり。
仲間に報告をすると、まずソウジとアミィ、イアンが
「なんじゃそりゃ」「そう言う親ってモンスターペアレンツつて言うのよ」と、
空蝉丸に昨今の家庭事情を話します。
この家庭事情を聞いた空蝉丸は
「親が怪物、子供をそんなに甘やかすなんて…」と嘆く。
そしてとどめのキングの台詞が凄くひどかった・・!!(褒めています)
何といったのかをちゃんと覚えてないんですが、
たしか「一人で何もできない奴は男じゃねぇ」見たいなことを言っていました。
ジェンダー論の男女のことではありません。
人として、キングは少年のことを真っ向から切り捨てたんです!!
この意味、凄いことだなと。
話が進んでいくと、お決まりのパターンで両親が敵につかまってしまいます。
そして、敵の術にかかって、今まで散々甘やかしてきた子供に向かって、
「お前はもう私たちの子供じゃない」
と云い切ります。この辺は、大人に対する凄いアイロニーだなと。
少年はその一言に傷心してしまいます。
次の日の朝。
・食器の位置が解らない
・料理の仕方が解らない
・靴ひもの結び方が解らない
と、家の事がなに一つ分からないことだらけ。
如何に自分が親の手によって庇護されていたのかを思い知ります。
でも、まだまだ子供なことも事実。
空蝉丸が心配して様子を見に来た時に、
「僕じゃできない」と泣き言をこぼします。
当然です、「子供」なんですから。
まだまだ親の庇護を必要とする年齢の少年です。
(とはいっても、流石に靴紐結べないのはちょっと)
そこに対する空蝉丸も凄かった。
何でもかんでも親に甘えてはいけない
たしか、大まかに言うとそういう様な事を言ってました。
そっと見守ってくれているあたり、キングよりもお母さん性があるなと(笑)
そして佳境に入り、少年は「弱くて親がいないと何もできない自分」という壁を、
「戦隊のお兄ちゃんのために、怖いけれど敵に立ち向かう」という、
かなりの荒療治で乗り切ります。
この話、もうほんとに凄い戦慄を覚えました。
大事なところは主に3つ。
・戦隊のメンバーが少年の両親を「モンスターペアレンツ」と言ったこと
・キング=レッドに「一人で何もできない奴は弱い」と言われること
・空蝉丸に「何でもかんでも親に甘えてばかりではいけない」と諭されること
ここまで、はっきりくっきり言った戦隊はそうそういないなと思います。
特に、キングと空蝉丸の対応が凄い。
劇中の少年=視聴者(小さなお友達)代表 と言うことになるわけなんですが。
その少年を真っ向からたたき切って、駄目な部分をはっきりと言って諭す。
直訳すると、
・一人で何にも出来ない子はレッドに嫌われる(=レッドになれない)
・親に甘えてばかりの子は空蝉丸(=戦隊)に嫌われる
この意味がいかに凄いかわかりますよね。
そうです、子供の憧れのヒーローから、まさかの引導を渡されているんです。
心酔して、僕=レッド、僕=キョウリュウジャーだと思っているちびっこからしたら、
この一言がどれだけ突き刺さるものなのか。
勿論、救済もちゃんと描かれています!!
ラストのシーン。
少年は空蝉丸に助けてもらったお礼を言おうと走り寄りますが、
空蝉丸の眼の前で思い切り転倒します。
子供が好きで優しい空蝉丸ですがやっぱり助けるべきかどうかためらいます。
しかし、少年は自分で起き上がって笛を吹くそぶりも見せません。
空蝉丸:笛を吹かなくても良いで御座るか?
少年:もういいんだ
このやり取り。
別に凶悪な人類の敵に突っ込んでいくことも、
危険を冒してまで自分のできること以上をしなくても良い。
ただ、今までよりも少しだけ、自分のことを出来るようになれば良い。
ヒーローはかなり今の世代のあれこれを「冷ややかに」見守っているようです。
それは、このヒーローたちが「非ゆとり」であり「脱ゆとり」であるからだと。
そして今まさに「子供」として生きているもっとも近しい「小さなお友達」に、
「脱ゆとり世代=ポストゆとり世代」のあるべき一つの姿勢を示しているのではないか、
そして<親子の関係性が蜜すぎる状態>については、親(=これから親になるゆとり世代)
に対して「非ゆとり世代(=かつて親だった世代)」が警鐘を鳴らしているのではないか…
…と思っています。
まぁ、何て言うかまさしくゆとり世代の私としては非常に耳が痛い話です(苦笑)
早い話、誰が一番この話で戦慄したかと言えば、私ですorz
ほんと、大人としてごめんなさいと言いたくなりました…トホホ
あ、ちなみに。
最期の「ポストゆとりのあり方の一つ」はあくまで示すだけで、
実際こうしろとは一切言っていません。
だって、彼らはいずれゼロ年代の親になる「ゼロ年代代表」ですから。
まずは「ゆとりのままでいるの?」と言う投げかけだけをしています。
何と言うかすいません支離滅裂だったかと思いますが…
この話はとにかく衝撃的だったので。
さて、次こそのっさんの話!!
ノっさん!!
大好きだ!!
PR
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南国阿波に根付く阿波っ子。
紙とペンがなければ生きていけないらしい。
しがない国立でのアート専攻してた。
最近まで広告デザイン事務所でアルバイト。
転職してWEBデザインやってる。
時々絵の仕事もしたりしなかったり。
同人活動ももそもそとして…。
「無垢の瞳本館」「pixiv」で作品を展示しています。
今ムネ熱なジャンル
戦隊・ライダー
鋼の錬金術師
南総里見八犬伝
サンダーバード
サンダーバードAre Go
ガイストクラッシャー etc…
好きなもの
イケメンマッチョでオールバックなヤンキーキャラ。
AHMADのアールグレイ。
フレグランス
映画(アニメとかマーベル系とか)。
山本タカト。
クラシックからアニソンまで幅広く聴く。
ここには日々の日常とかオタ話
そう云うのを勝手気ままに描く予定です。
ちなみに腐女子的内容は公式関係者さまとは一切無関係…念のため。
P.S.もしお仕事のご依頼等ありましたら、本館からどうぞ。
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