たまには女子力向上とかいってみる。 2011/05/22 (Sun)

さて、カテゴリー追加で新しいのを一つ。

Rikaの香水ハント

内容はそのまんま。

いやさ、趣味に香水と書いておきながら、
今その内容がほとんどないのはいかがなものかと。
そう云う事で、たまには女子らしくしてみよう、
という、

パンピーの真似をしたいオタクの悪あがきです☆

長くなると思うので以下興味のある方はどうぞ!!

さて、以前何かの時に香水バトンをして、
もってる香水がざっと40を超えたと言うこの事実。
あれから一つ妹に譲り、
二つ友達に買ってもらい、
それからまた二つ増えました。

つまりほとんど数変わってないwww

それを一気にというのは一寸あれなので、
少しずつ小出しにしようと思います。

さて、今回のネタ。
今回のは最初からClimax☆
…かどうかともかく（笑）

「私の香水（モン・パルファム）」について。

…画質粗っ!!
左から順に、
1：ボルゲーゼ・イルバチオ
2：シャネル・エゴイスト
3：ギラロッシュ・フィジー
になります。

さて、ではうんちくというかなんというか。

1：ボルゲーゼ・イルバチオについて。
これは今までにも何度か言葉として出てきたかと。
私の一番お気に入りの香水（の一つ）です。
これに出会ったのは贔屓にしている香水の専門店で、
3年ほど前。
出会った瞬間は頭の上に星が3つ飛びました（笑）

何だこれは!!

と、当時の私は迷わずお買い上げ。
その時はアトマイザー量り売りだったんですが。
10mlではどうしても足りず、香水の通販サイトで、
50mlのハーフサイズを購入したのでした。
初めてボトル買いしたのもこれ。

ボルゲーゼはイタリアのブランドで、
今でも洗顔剤とかで有名だそうで。
イルバチオはそのラインから1993年に発売されたとのこと。
キャップは「ラブノット」って言われる形で、
男女の接吻の時の形だとか何とか。
そんでもって「バチオ」って云うのは接吻のことだとか。

何と言う情熱的なw

商品説明何かでは「ライトフレグランス」なんですが、
10年も余って前のものとなると、「ライト」ではないと言うこの不思議。
香調はフロリエンタル。
私は最初「花屋さんの匂いがする」と思いました。
特にヒヤシンスの匂いが。
それまで駅前のお店で試してきたトレンド香水とは一線を画した、
何かもうものすごいもの、という感じでした（笑）

数年前までは日本にも支店のお店があったそうなんですが、
今は撤退してしまったと言う事で…通販じゃないと買えない。
残り少なくもったいなくて、なかなか使い切れない
私の一番のお気に入りです。

2：シャネル・エゴイストについて
昨今巷ではリミテッド版の「シャネル・エゴイストプラチナム」の方が人気だとか。
プラチナムはGACKTさんも付けてるって云う話で有名。
「エゴイスト」も「エゴイストプラチナム」もどちらも1990年代のもの。
確か…エゴイストが90年で、プラチナムが95年くらいだったかな?

そのエゴイストシリーズのうち、私が好きなのが前者「エゴイスト」。
女性の愛用者も多いメンズの香水です。
最初の同期はとてーも不純でした。

とあるハガレン同人サイトにて。

グリードが香水つけるならエゴイストだと思う

との文字を見て、

wktk（゜∀゜）キタコレ!!

と、全力で面白半分で匂いをかぎに行きました。
近場のドラッグストアまで。（シャネルは鉄板で取り扱ってるから）
そしてなにも前情報なく匂いを嗅いだ結果。

Σ（；0Д0）!!?

ある意味想像通りだと言えばそうでしたが、
あまりにも想像通り過ぎてドン引き。
というか、その香りから、
今の時代ではありえない男性像を垣間見た瞬間。
一言でいえば。

肉食系男子

まさにそれに尽きる匂い。
あまりの衝撃に最初は寧ろ嫌悪感。
いや、本当に。
でも、世の中には「いやよいやよも好きのうち」
なんて言葉があるように。
気になって気になってしょうがない。
例えるなら一目惚れ。
とにかく気になってしょうがない。
しかしモノはシャネル。
ブルガリ・フェラガモ・ジバンシー・Ck・D&Gならいざ知らず、
シャネル・ディオール・ゲランetc.はとにかく値が下がらない。
でもどうしても気になる。
で、卒業制作制作中の昨年12月。
卒業制作頑張ってるし、クリスマスプレゼントと思って!!
ポイントカードのポイントを全部使って、何とか6000円以下で購入。
初めてほぼ定価で購入した香水になりました。

で、その香りは、
とにかくカッコイイ、ヤンキーな男性の匂い。
香調は様々言われてるんですが、
一番良く聴くのが、オリエンタルウッディ。
新の方にどうにも「男臭い」部分があるんですが、
寧ろそれが良い、みたいな。（ホンと皮膚の匂いがするの）
抜群の安心感。
とにかく毎日つけずにいられない匂いになりました。
自分が彼氏につけてほしい香水NO.1です。

3：ギラロッシュ・フィジーについて
これだけ液の色がえらい色になってますよね、
「如何にも香水!!」という感じの（笑）
これは香水が時間とともに変色するからなんですが。

これはもともと母が新婚旅行でいった先の免税店で
購入したものを譲ってもらいました。未使用品というね；
20年物です☆
今でも生産されてるので、ついこの間まで
近場の店でも取り扱ってたんですが…
お店のラインから無くなっていましたorz

もともとは1966年に出たもので、当時は物凄いヒットだったとか。
香調はグリーンフローラル。
すっきりしてて石鹸に近い部分もありますが、やや重たい感じ。
でも、夏場は非常に重宝します。
汗をかく季節には欠かせない一品です。

とまあ、まずはこんな感じ。

昨今の主流はフルーティフローラルで、
香り自体もライトなものが好まれていますが、
個人的にはビンテージの「香水」という感じが好きです。
ビンテージの香水は香水が個性的だったころのもの。
今のフラットな中の個性も良いですが、
突出した、目立つ個性を持つビンテージものって云うのも、
面白いものです。

さて、では今回はこの辺で。