あの、えっと、生きてます!! 2013/09/15 (Sun)

どうも―!!

半分死んだようになってましたが生きてます!!
放置プレイ甚だしいですが；

さて、ちょくちょくコンペに出したり何とかしたり、
やっとこさ、描こうという意欲がモリッと出て来たというか。

誰か目を付けてくれないかなーと言う思いを携えつつ、
何かを描き続けています…!!

此の頃サッカーとかにも真面目に興味を持ち始めたり。
恐るべしジャイキリ効果…!!
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さて、サッカーと言えば日本代表のホンダ選手。
そのプロデュースの「ロードダイヤモンド」って言う香水は、
話題になりましたよねー。
もう一つ、フィッツのトゥーザシーンからは、
ワットエバー・イット・テイクスっていうチャリティー企画の香水で、
中田選手のイメージ香水なんかも出てたり。
（私は悩んだ末にpinkの香水を買いました!!）

毎月の様に新作が出るんだからすごい。

ということで、久しぶりに香水の話。

最近のモノからビンテージまで!!
長いよ!!

おぉう、一寸ばかり描きにくい仕様になっている編集画面。

さて、えーとね。

最近出た香水VSビンテージ香水

っていう話題で!!

私個人の中で「ヴィンテージ」っていうのは、
ざっくり言うと「10年以上前に発売された香水」です。
で、細かく言えばやっぱり50年代～80年代にかけて。

最近出た香水って言うのは、「近年のトレンド香水全般」です。

なので、とりあえずそういう体で話を勧めます!!

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まずはトレンド香水から!!

1：ライジングウェーブ　エターナル・ソリッドブルー

日本の大手の会社のフィッツコーポレーションのブランドライン、
ライジングウェーブシリーズの一つ。
此の頃その中でも売れていた幾つかが、
10mlお試しサイズで販売されました。

その中の一つ。

エターナルのシリーズは確か発売当初、
ジローラモさんプロデュースで話題になったかと。

ぶっちゃけ買うもんかと思っていたけれど、
ここ最近ビンテージで面白そうな香水はお高くて。
夏用の香水もなくなりそうだし。

そういう訳で、1シーズン限りのアバンジュール求めて!!（笑）

本当は、「エターナル・ブルー」が欲しかったんですが、
何故かそれはお試しサイズがなく。
同じジローラモさんプロデュースなら、
少しは期待できるかな、と。

感想。

ごめん、やっぱりエターナル・ブルーがいい。

ソリッドブルーはとてもレモンの匂いがします。
そしてそのあと全力のサボン（石鹸）のにおいになります。
確かに良い匂いなんですが、付けていること自体を忘れる匂いです。
薄い…薄いよ、ジローさん…!!!

なんか…お洒落な男子の雑誌なんかでは押押の一品扱いですが、
これは、ちょっと、何て言うか…水みたい。
若者（中学生・高校生）なら全然いいと思います。
でも、これを二十歳越えた男性がっていうのはちょっと…
正直、ちょーっと残念な香りです。

これを付けるならいっそcK-one付ければ良いのに。

補足：エターナル・ブルー

そう、そう、これは好きな匂いです!!
イタリア製の香水に通じる部分があります。
（ジローラモさんプロデュースだもんね!!）

ライジングシリーズの中では断トツ垢ぬけています。
流行りのライトで青リンゴ系なのはしょうがないけど。
これを付けていたら、たぶん、
「おっ、コイツ洒落てんな」って思います（笑）

でも少しばかりフローラルが強いので、
男性モノとしては優男感が強いかも（笑）

よくあるタイプですが、リーズナブルに買えるのが良い。
個人的にはブルガリのアクアシリーズよりはこっちが好き。

彼女とシェアしてもいいんじゃないかな…!!

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2：ミシャ　ロードミシャ・so into you

こちら、日本では未発売のバージョン。
近くのドラッグストアで、ミニボトルをコフレのばら売りで手に入れました。
ミシャって確か韓国のブランドですよね。
名前は聞いたことあるんだけどって言う所。

感想。

ど、どこかで嗅いだ事のある懐かしい匂いがする…；

サルバドール・ダリのルビーリップスに通じるのがあります。
韓国っぽいなーって言うか…お香の匂いが強いと言うか…

お盆の時期の夕暮れ時に、無性に郷愁誘う匂い。

シプレー・フルーティーらしいんですが…
なんかちょっと違うと言うかなんて言うのかなぁ…

同じシプレでもバレンシアガのルンバ系の感じです。（極甘口）
ゲランのミツコ系ではないです。

とかくトップの独特の甘い匂いが。
好きか嫌いかって言うと微妙…嫌いじゃないけど…
ラストノートが結構アジアンテイスト感じるので好きなんですが…
其処に行くまでが結構苦痛。

でも、他にはあんまりないかもしれない雰囲気。
韓国だからこそって言うのが、出てるのかもしれない逸品。
でも人には勧めにくいかも。

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3：ヴェルサーチ　エロス

これ、今年の話題の中でも結構取り上げられてましたね（笑）
出た当初から気になっていたのを、ちょっと前にやっと購入!!

感想

やだちょっと、ディオール・オム以来のヒットの予感…!!

トップノートはありがち青リンゴ系に、ちょっとミントの匂いです。
でも、布越しの匂いは甘ったるくていい匂い…!!
肌の上の、体温の高い所がまたバニラの匂いがしていい…!!

「顔は柔和で優しげだけど、体格は良い男性」とい感じ。
ジャンポールゴルチェのル・マルとは真逆の路線。
アウトドアよりインドア、ワイルドよりもむしろ優雅。
香水のコンセプトになっている「ギリシャ神話の神様」の感じです。
人間臭いマッチョではなく、「美的シンボルのマッチョ」というか。

全体的に優しい香りです。
個人的に気になる所と言えば。
体温が低い時に感じるミントの渋味。
ほんと、渋いんですよ…エグミとでも言うべきか。
そこがなー…折角マイルドなバニラの匂いがするのに、
クーラー効いた部屋なんかだと（＝ヘ＝）ってなる。

お風呂上がりに付けるんですが、
ちょっと湿度のある温かい部屋に広がる香りが素敵。

イタリア製香水にある独特の甘さと、
ディオールオムにも似ている極甘口加減は秀逸。

ついでにボトルも綺麗!!

なかなか意気込んでる作品だなーって言う感じです。
是非、男性は試してみてほしいかな…!!

あ、でもでも、
エロスのCMに出てくるマッチョとは
個人的には中身のイメージが合わないと思うんだ。
（役者の人はかっこいいけどさ…!!）

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で。

最近出たトレンド香水ではヴェルサーチ・エロスがピカイチ!!
男性モノはヴィンテージも良いんですが、トレンドも捨てがたいなと。

次、ヴィンテージ!!

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1：ジャン・デプレ　バラベルサイユ

これは前々から気になっていたお香系。
天然香料を使っている、極甘口のクラシックなオリエンタルです。

感想

ちょっと甘過ぎるけど、しかし大好きだ!!

おフランスのブランドのジャン・デプレ。
もともとはかなり昔（1900年代の初頭頃）に販売されたのを2001年に、
処方を忠実に守って復刻販売したものだそうです。
たしか三輪さんも使ってるって話題ですよね。

オリエンタル系で私の財布の範囲で手に入る稀なやつ。
ネット通販で価格が抑えめになっていたのをクリスマスに買いました!!

もう、なんていうの、素敵。

バニラの甘さもさることながら、お香系の匂いが凄い。
サンダルウッドの素敵なこと。
もったいなくて、なかなか使えません。

豪華絢爛でとにかく華やか。
常用にすると絶対に贅沢な気分になれます。

香水の持ってる華やかさや甘さは、
もっとキラキラしてるゲランのシャリマーと比べたら控えめですが。
それでも素敵に良い匂いです…!!

個人的にはシャリマーの方がより華やかで好きなんですが。
ただ、秋の今まさにこの時期に使うのはバラベルかなー。

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2：ワークショップ　ティーローズ

こんな自他ともに認めるガチオタな私ですが、
やっぱり一応は女の子のわけでして。

薔薇の香水がやっぱり欲しいな、と。

ただ、巷にある所謂「ローズの香り」っていうのがどうも苦手。
ロクシタンやボディショップ、ポールスミスetc...
色々探してたんですが、なかなかこれと言うのがない。
そんな時に、ショップの香りの処方をみて、
これならいけるかもしれないと買った一品。

噂ではかの故ダイアナ元王妃も愛用していたとか。
発売も1977年でどんぴしゃビンテージ!!

感想

何てこったい!!
これは凄いよ、凄いんだって…!!

まず、箱を開封する前から漏れていた匂い（それはそれであれだけど）
それを嗅いだ瞬間　Σ（0ω0）!!　となり。

開封してキャップを開けてクンカクンカして（0ω0）!!!　となり。
いざ肌に付けてみるぞと意気込んで。

キタ――――――（＊0皿0＊）――――――――!!!

これだー!!

生の薔薇の匂いにとても近い!!
微妙にある青臭さとか、花びらの匂いとか…!
付けて暫くしたら石鹸みたいに静かなにおいにもなるけど、
やっぱり薔薇の匂いがする…!!

これは優秀!!
しかもネットショップだと安い!!

これを安く買えるなんてすばらしすぎて。

もともとワークショップ自体はポプリの会社だそうで。
だからこそできたこの香りと言うのになっとく。

アフターファイブには少々物足りないですが、
ティータイムやガーデンパティーには最適じゃないでしょうか!!

もちろん男性が付けてもいい薔薇の匂い。

ただ、生の薔薇の花に近いので、
それなりの青臭さとかエグミなんかもちょいちょい感じます。
ポールスミスやロクシタン、ブルガリ・ファム系、
あるいは資生堂の薔薇園の「ふんわり甘い薔薇」を求めている人には、
ちょっとツンとくる部分が多いかなとは思います。

私はお風呂上がりに付けたり。
あと、ローズの香りは女性ホルモンのバランスをよくしてくれると言うので、
この歳になって今だにしょっちゅうホルモンバランスを崩すことが多い私には、
調子悪いなーと言う時に付けたりと、けっこう重宝しています。

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3：カルバンクライン　エタニティ

数々あるの中でも、オリジナルのです。
私と同じ年の、1988年発売。
ちょうど、「百合の香水が欲しい」と思っていた時に買ったものです。
同じ百合ならキャシャレルのアナイスアナイスもあるんですが、
此方はなかなか手に入らないので。

感想

まさしくアメリカ・ウーマンを感じる色気がある。

アメリカの香水って、パワフルだなといつ思っています。
これも例にもれず。

しとやかさよりは艶やかさが強い。
粛々というよりも颯爽。
ワンピースドレスよりもパンツスーツ。
白よりも黒。
お嬢様よりもキャリアウーマン。
そんな「強い女」をイメージする節があります。
「お姐さん」の匂い。

独特のユリの花の癖が強いので、
一度使うと暫くエタニティ縛りになりますが（笑）
気合い入れたいときや、カッコイイを演出したい時にちょくちょく。

25年前の物なのでやっぱりすこし「けばけばしい」処はありますが。
クールな女性像を作るにはもってこいじゃないかなと思います。

これ、男性が付けるとしたら相当なお洒落さんですね。
ちなみにメンズの方はあまり好きじゃありません。


オタクまめ知識ですが、
確かエタニティは美少女戦士セーラームーンのマンガで、
海王みちる（セーラーネプチューン）が使っていたものだったかなと。
（ウルトラマリンとエタニティっていうのが確かどこかに…）
うろ覚えなので間違っている気もしますが…
カボティーヌと同じように、一時若者世代にブームだったな、
と言う印象はあります。

補足：エタニティサマー2013

毎年出てる年度リミテッド（限定版）の今年の奴。
ちょうど、藤の匂いがする香水はないかと思っていた時に見つけました。

まさしく藤の匂いでした。

テスターで一応肌にものせましたが…
これは服に付けたいかもしれない。

生の藤にとても近い匂いはしますが、ラストノートが物足りない。
ので、現物購入はしませんでした。

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レディスはやっぱりついついヴィンテージになります。
トレンドの中でも良いモノはあるはずなんですが。

なんかこう、流行りのフルーティーフローラルが馴染めなくて。
どのメーカーも同じようなのが多いように感じてしまい、
「此処にお金を出したい」と思う理由がなかなかつかめなくて。
（どれでも同じだったら安いもの欲しいってなっちゃうんですよね）

なので、レディスはまだまだヴィンテージからは抜けないなーと。


さて、そんなこんな感じでしたが、
長々とありがとうございます、お疲れ様でした。

今気になっているのはチョコレートの匂いの香水です。
有名どころはミュグレーのエンジェルもありますが…
マサキマツシマのも気になるところです。

あと、最近テレビでCMをちょくちょく見る様になった、
ゲランのラプティッド・ローブ・ノワール。
（・・・これ、トワレの方なんでしょうか?）
出た当初、かなり話題でしたよね。
ドラッグストアにあるにはあるんですが…
何故かテスターが、ない…!!

それから、ローラちゃんがプロデュースしてる
「ヴァシリーサ」という新ライン。
それの「ロージーロージー」も気になります。
ボトルが凄く可愛くて!!

香水は中身だと思っていますが、
やっぱり見た目でも買ってみようかなって思ってしまう。
よくできたボトルだと思います。

さて、では今回はこの辺で。